とおるです。

3月末からこのコラムを書き始めて、もう1ヶ月が経ちました。

最初は「何を書けばいいんだろう」って、正直ずっと悩んでて。
書く前にコーヒーを淹れて、書き出しを直して、また消して、を繰り返してた日もあります。


書き始める前に思ってたのは、
「自分の話なんて、誰の役に立つんだろう」ってことでした。

外注の見積もりが高い話。
「ITわかる人いない」って言われ続けた話。
DXってどこから手をつければいいかわからなかった話。

全部、自分の中の小さな困りごとだと思ってたんです。


でも、書いてみて気づいたことがあって。

「これ、自分だけの悩みじゃなかった」

コラムの感想や、面談の場で同じような話をされる方が、
本当に多かったんですよね。

「うちもそうなんですよ。300万って言われて、固まりました」

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「ITわかる人いない、って何回口に出したかわかりません」

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「DXって言葉、聞くだけで疲れちゃう時期がありました」


書きながら気づいたのは、
「困りごとって、口に出して初めて、共有できる」ってことです。

胸の中にあるうちは、「自分だけがダメなのかも」って思ってる。
でも書き出してみると、同じ風景を見てる人が、結構たくさんいる

僕が書いた話も、別に特別な体験じゃなかった。
むしろ、ありふれてた。だからこそ、共感が返ってきたんだと思います。


それともう一つ。

書いてるうちに、自分の中の「業務の言語化」が、ちょっと上手くなった気もします。

困りごとを文字にする。
順番に並べる。
余計なことを削る。

これって、Navi に業務を話して開発するのと、本当によく似てるんですよね。

コラムを書くNavi に業務を話す
困りごとを言葉にする業務の流れを言葉にする
余計を削って核を残す「まずやること」を絞る
読み手の顔を思い浮かべる使う人の動きを思い浮かべる

もう一つの発見は、書く側もラクになるってことでした。

最初は「役に立つ何かを書かなきゃ」って気負ってたんですけど、
書いてるうちに、肩の力が抜けていって。

役に立つかどうかは読んでくれる人が決めるとして、
僕は自分の見てきた風景を書けばいいんだ、
って、ようやく思えるようになりました。


これからも、こういう「あるある」を書いていきます。

派手な成功事例より、
「あ、それ、うちも」 って思える話を。

困りごとは、口に出した時点で、半分くらいは抱えなくてよくなる。
そんな場所に、このコラムがなれたらいいなと思ってます。


1ヶ月、読んでくれてありがとうございました。
ここから 2ヶ月目、また少しずつ書いていきます。